ある地方公務員のうつ(鬱)ログ

うつ病になった某市役所職員の療養生活日記

堀江貴文氏の著書との出会い

 堀江貴文氏(ホリエモン)のことは、ライブドア時代のイメージで嫌いだった。

 でも、読書にハマって、とにかくいろんなジャンルのものを読んでみようと思い、あえて嫌いな堀江氏が書いたビジネス書『多動力』を読んでみた。そこで、堀江氏にハマった。

 

 堀江氏の言うことは、私に限らず、世の中の多くの人が考えることとは正反対と思われるようなことが多かったのだが、なぜか心に刺さった。腑に落ちた感じがした。

 その後も、堀江氏が書いた人生本である『ゼロ』や『好きなことだけで生きていく。』を読んでみたのだが、その考え方にますます共感した。

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 特に心に刺さったのは、次の言葉たち。

・「人生に目的なんてない。今を楽しむことだけが、すべてなのだ。」(『多動力』から引用)

・「人はメシを食うために働くのではない。働くことは生きること。僕らは、自らの生を充実させるために働くのだ。」(『ゼロ』から引用)

・「人生には『いま』しか存在しない。過去を振り返っても事態は変わらず、未来に怯えても先へは進めない。かけがえのない『いま』に全力を尽くすこと。」(『ゼロ』から引用)

・「できない理由を並べたてる暇があったら、もしかしたらできないかもしれなくても、まず一歩を踏みだしてみればいい。成功するか失敗するかなんて、その後にしかわからない。失敗したら、また起き上がればいい。」(『好きなことだけで生きていく。』から引用)

 

 意外といっては失礼だけれど、私がそれまで持っていたイメージとは違って、堀江氏の言葉はどれも熱かった。その熱意が私の心に刺さったのだと思う。

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