2強→3強へ
餃子の年間購入額で宮崎市が初の1位になったとのこと。これまで「ギョーザのまち」として知られる宇都宮市と浜松市が2強で1位を争ってきたが、宮崎市がその2強に割って入って一気に1位まで上り詰めた。
一般的に2強よりも3強の方が健全な競争が働くらしい。携帯キャリアにおいてdocomoとauの2強にソフトバンクが加わり、コンビニにおいてセブンイレブンとローソンの2強にファミリーマートが加わって3強となったように。
今“2強”と言って思い浮かぶのは、家庭用プリンターにおける“EPSONとCanon”や石油ファンヒーターにおける“コロナとダイニチ”、マヨネーズにおける“キューピーと味の素”、ケチャップにおける“カゴメとデルモンテ”などだろうか。これらも2強→3強になればもっと買い求めやすい価格になるのだろう。