人事担当について思うこと

　先日、人事担当から異動希望調査が届いた。A4の調査票１枚に、出せるようならいついつまでにというメモ書きが付いていただけ。

　この異動希望調査というのは毎年この時期にあり、新年度の人事異動を考えるに当たっての参考資料となるもの（人事担当いわく）

　改めて思ったけれど、私みたいにある程度の年数勤めている職員はどの部署がどんな仕事をしていてどこが忙しくて大変な部署なのかはある程度わかるけれど、まだ入って数年の職員はそういった情報はわからない。なのに、何の情報提供もなく、単に調査をするだけ。何かしらの判断材料を提供できないのだろうか、というか、提供すべきだと思う。

　ちなみに、この異動希望調査、人事担当いわく、毎年かなりの割合で希望が叶えられているとのことだが、私たちにはそんな実感はない。

　さらに、人事担当について言えば、私が今回の療養休暇を取るに至った原因や経緯などについて、いまだに聞こうともしない。せめて、仕事が原因なのか、プライベートが原因なのかくらいは聞くべきだと思うが。

　原因はオーバーワークによるものだけれど、そのことを人事担当は知ろうともしない。これでは、職場の改善なんてできるわけがない。体調を崩したのは自己責任で、あちらの責任は一切ないとでも思っているのだろうか。

　人事担当や職場に対する疑問や不満はまだまだあるけれど、これ以上書くとさらに心が荒んでしまうのでここでやめておく。

　人事担当に真に職員のことを考えてくれる人が異動してくれますように！が私の希望。