ある地方公務員のうつ(鬱)ログ

うつ病になった某市役所職員の療養生活日記

うつ病について学ぶ⑥

 田中圭一氏の『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』(角川書店)という本を読んでのまとめを備忘録的に記しておく。

○うつトンネルの入口あるある

 ・自分が全て悪いと思い込む。

 ・自信を失う。

 ・自分が嫌いになる。

○うつトンネルの出口あるある

 ・周囲から“自分が必要とされている”ことを感じる。

 ・小さな達成感を得られる何かを見つける。

 ・必要とされている、役に立っていると実感できる瞬間を持つ。

○うつ脱出あるある

 ・過去のつらさを乗り越え、自分を肯定できる。

○“うつは心の風邪”なんて生やさしいものではなく、“うつは心のガン”

 これからも、いろんな本を読んで自分なりに学んでいきたい。